■ 先ずは基本的な『知っ得』
○ 1画素 = 1ドット = 1ピクセル に相当します。
○ パソコンのディスプレイの基本解像度は 72DPI(ドット/インチ)。
○ デジカメ画像の基本縦横比はディスプレイに合わせて 4 × 3
の比率。
※ 35mmフィルム、A4、B5用紙といった一般的なものは 3×2 。
○ デジカメの一般的な画像モード
640 × 480 = 30万画素
683 × 512 = 35万画素
1024 × 768 = 78万画素
1280 × 960 = 122万画素
1600 × 1200 = 192万画素
2048 × 1536 = 315万画素
○ カメラのオート・カラーバランスは「白いものを白く」、「黒いものを黒く」写すように働く。
■ 色の特性
○ デジカメの色は光の三原色R(赤)、G(緑)、B(青)によって作られます。
物体の三原色はC(青緑)、M(赤紫)、Y(黄)で、光と物体の三原色は補色の関係にあります。
※光の三原色を全て混ぜ合わせると「白」に、物体の三原色を全て混ぜ合わせると「黒」になります。
○ レンズを通して入って来た光の量を電気信号に変えるCCD部分にはカラーフィルターが貼ってあり、これを通して色情報を作るために各社それぞれに「色調」特性があります。
RGB(原色)フィルターとCMY(補色)フィルター
RGBフィルター付は光の三原色の強弱を計算して伝えるために、色の再現性や発色に優れていますが光の透過率が悪いためCCDの感度が落ちる傾向にあります。
一方、CMYフィルターは物体の三原色を演算してRGBデータを作るため、色の再現性や発色が落ちる傾向にありますが光の透過率が高いため、CCDが高感度となって解像度の高いデータが得られます。
最近のものではフィルターによる差が無くなってきているそうですが色の傾向は各社独自のノウハウにより昼夜、太陽光、電灯などの「光源」にもよりますが、三原色(補色を含む)のいずれかが強く発色する傾向にあります。
ですから、撮影後にレタッチ・ソフト等でそのカラーバランスを調整する必要が出てきます。
※ よって基本的にはデジカメとレタッチ・ソフトで「一つのシステム」と考えます。
■ 「オラ・ガバ」の画像
「オラ・ガバ」に掲載させて頂いている画像は 横 600ピクセル を基準にしています。
デジカメの縦横比でいくと、計算上では 600×450 =27万画素 相当になります。
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ということで、現在使わせて頂いているデジカメで画像サンプルを撮ってみました。
画像モードは27万画素あれば『計算上は使える』事になりますから、手元のカメラの撮影モードでこれに一番近い「ECONOMYモード」 576×436=25万画素 を使いました。
撮影環境は普段撮影するパターンとして一番多い、室内、蛍光灯、内臓ストロポ併用です。
バックには単色のTシャツ、ポロシャツ、トレーナーを使っています。
■ 撮影状況
○ 撮影場所 : 室内
○ 主光源 : 円形30型28W上下2灯式蛍光灯 ※ ナチュラル色
○ 補助光源 : 内臓ストロポ ※ 前にトレーシングペーパーを貼って減光
○ 三脚は使わず手持ち撮影
○ 主光源に近付けるために折畳式机を二段重ねにして蛍光灯まで、約1.1m
○ 「接写モード」にて撮影
※ 画像は撮影後に「レベル補正」と「色調補正」のみ行っています。
使用したデジカメは「シアン(青緑」が強く発色する傾向にあり、シアンのみ補正。
同一条件で、バックの色などによって写り方がどう違ってくるかを試しています。
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白のTシャツ
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水色のポロシャツ
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うぐいす色の
ポロシャツ
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グレーの
トレーナー
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赤のTシャツ
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黒のポロシャツ
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どうでしょう? バックの色によって、これだけ感じが変ってきます。(^_^)
シルバーフレームなのである程度は銃も明るく撮れてますが、元々が黒い銃ですから白の多い明るい背景だとカメラが自動的に白を強調し、黒を潰す方向に働いています。
また逆に黒の背景だと同系色の銃は溶け込んでしまっています。(-_-;)
カメラは測光時に最も明るいところを白く写すように自動的に働きます。(ホワイトバランス)
これによって逆に黒である銃はより黒く潰されてしまいます。
そのため、中間色であるグレーが背景色だとそれほど潰されずに写っていますネ。
銃の撮影においては背景色などはどちらかと云うと「暗め」が良いと云う事が判ります。
いわゆる「露出を計る」というのは撮影時の明るさを計る事なのですが、実際には白ではなく中間色のグレーを基準に計っています。
ですから銃の撮影の場合、このグレーと同様の「明度」のものを背景にすれば良い事になります。(^_^)
※ 背景の赤と黒い銃とのコントラストは見栄えが良いですが、鮮やかな赤だと気を付けないと赤色が反射して銃に写り込む「色かぶり」をおこしますので注意が必要です。
(黄色や鮮やかなオレンジ色などは特に色かぶりをおこします)
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今回の25万画素相当でどの程度が写せるか?のサンプルが次のものです。
撮影し易いようスライドのみにしているだけで、撮影状況は上と全く変えていません。
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手持ち撮影でも結構撮れてますね
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前の「ワンポイント・ヒント」でご紹介しているレンズフィルターの「クローズアップ・レンズ」のNo.3を更に使ってみました
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ストロボが強く当たり過ぎましたが、刻印も何とか読める範囲ですネ
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同様にクローズアップ・レンズNo.3を使用
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ということでWeb上で使う分には25万画素相当で、特別な器具類を使用しない一般的な撮影環境でも充分使用に耐える画像は撮れると云う事が判りました。(^_^)
さらに工夫をすれば良いものが撮れますネ! 頑張って色々と撮ってみましょう。(^_^)/
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